山原健二郎(本山町)031

竹の火で焼くにが竹に手づくりの味噌そえて出す四万十の宿
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    竹の火で焼くにが竹に手づくりの

       味噌そえて出す四万十の宿

     (四万十川秀歌百選・大滝貞一)


■にが竹

 遊説の途中、四万十川の口屋内の沈下橋のたもとにある民宿に泊まった。その宿で出された「苦竹」はそのままでは、とても苦くて食せないというが、竹を焚く火で炙り、手づくりの味噌を添えただけで野趣の味がきわだつ美味しいものになっていた。

 新緑の頃、地面にわづかに頭を出した筍を掘り出して、食すのは旨いものであるが、苦竹はかなり伸びたものを手折って収穫するという。秋の四方竹といい、筍も様々である。


[プロフィール]

・石鎚と剣を結ぶ・・・
 http://kawauso100.exblog.jp/d2006-04-11
・南の熱き炎
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この記事へのコメント

素浪人Joeこと 寺田ゆたか 
2007年02月11日 01:07
故山川健二郎先生には城東中学で国語を習ひました。
まだ終戦後の混乱期でした。
いまだにボクが文学老年でゐるのは、
まさに先生の影響だと思ひますね。懐かしい。

誠実に説き聞かせゆく
 その声のまだ耳にあり 山川先生  寺田ゆたか  

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