永橋三八夫(土佐清水市) 038

浮く鴨はそのままにして一時を水は入陽に燃えつつ動く
画像


  浮く鴨はそのままにして一時を

      水は入陽に燃えつつ動く

  (四万十川短歌全国大会 応募作品)


■四万十の四季

 平成17年度高知県の文学賞(短歌の部)に「四万十の四季」二十首を投稿していたところ、佳作入選でございました。下手でも、四万十川の風物は収められていると思います。

 今年(2005)も、幡多信用金庫主催の全国四万十川短歌大会の案内が来ております。5・6首出すつもりです。(永橋)


【写真】燃える海(浜岡勝行<佐賀町>・写真集「自賛他賛」より)

 毎日、海の見える所でくらしていても、「オーこの一枚」が、なかなか撮れない。まあ気負わず・焦らず・そのうちに・・・。(浜岡)

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◆第14回 四万十川短歌全国大会(主催:幡多信用金庫)2005.11.19

【永橋三八夫氏の応募作品】

  水さやぐ川瀬に竿の乱れ立ち一寸先の見えぬときめき

  こぞ捕りし日干しの鮎のひとつ裂き火気たつ朝の碗にうちふる

  声あげて橋より跳びしそのかみよ羽もつ河童もなくてさびしき

  華麗なる蟹のダンスが透けて身ゆ深山めぐりて来し真清水に



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