大江満雄(宿毛市) 066

おもふほどおもふほどにふるさとの雨の降る日は美(かな)し
画像


    おもふほどおもふほどにふるさとの

         雨の降る日は美(かな)し



■清流四万十川

「ふるさと」とは、なにをいうものであろう。

 私は、宿毛で生まれたが、中村と宿毛を双面神的にたとえて「右の頬は宿毛で、左の頬は中村なのですよ」と言ったことがある。

 そういえば、足摺岬は鼻で、頭部は宿毛の城山であり、金比羅山であったり、中村の東山であったり、だんだん大きくなり、四国山脈ということになる。

 故郷を離れて長く東京でくらしていると、高知県全体を「ふるさと土佐」といったり、四国全体を「ふるさと」といったりする。

 宿毛の街と片島の大島、大月町の泊浦と中村の街は、家族と住んだ思い出の地だからみんな懐かしいが、とくに「四万十川」と「咸陽島」に“ふるさと感”を抱きつづけてきた。(大江満雄)


[プロフィール]

・文学碑

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック