宮崎 孝(四万十市) 090

「おい急げ」水越え始む沈下橋児ら渡らせしあの日は遥か
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   「おい急げ」水越え始む沈下橋
 
     児ら渡らせしあの日は遥か


■大水が出て・・・

 昭和58年から61年度まで、西土佐村(現四万十市)本村小学校に勤務(教頭)していた頃の歌です。

 大水が出て、沈下橋がつかりそうになる前に、子ども達を急いで、対岸の中半家や峯半家へ帰らすのでした。

 濁流が橋桁に当たるようになると、気持ちの悪いものでした。水が橋の上を、すっーと越え始めると、ほんとうに焦ります。

 子ども達が渡り終えると、私は走って引き返すのでした。

 今は、立派な抜水橋が出来ております。あの、思い出の沈下橋は、今も残されています。車は通れませんが、人は渡れます。時々、遊びにいっております。(宮崎)

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