山原健二郎(本山町)110

君知るや幡多初崎のタブの木の緑したたり蝉のしぐるる
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    君知るや幡多初崎のタブの木の
 
       緑したたり蝉のしぐるる


■「にが竹」と「タブの木」の歌

 山原健二郎氏の「にが竹の歌」は、大滝貞一編著『四万十川秀歌百選』に選ばれている秀歌です。


  竹の火で焼くにが竹に手づくりの味噌そえて出す四万十の宿


 この歌と山原氏の思い出については、高知市の名物居酒屋「とんちゃん」にまつわります。

 たまたま隣り合わせになった山原さんに「にが竹の歌」を、四万十通信がネットワークを組んでいる「メルマガ:四万十森林記行」第30号(四万十の文芸)に採用させていただきたい旨の、お願いをしたところ、後日、ご丁寧にも葉書で、その返事をいただきました。葉書にしたためられた味わいのある達筆に、山原さんの誠実さを感じたものでした。

 その葉書には、四万十川の短歌として、河口(初崎)の堤防の脇にある、大きなタブの木を詠ったものが添えられていました。(山藤花)


 『私のつたない短歌を評価し、採用くださって、たいへん光栄に思っています。にが竹は、遊説中、西土佐村の口屋内の旅館ではじめていただき、その風雅な味におどろいた歌です。こころからお礼を申しあげます。また、先日は「とんちゃん」で声をかけていただき、ありがとうございました。「四万十森林記行」は郵送での配信を、お願いいたします。(山原健二郎)』


◆山原健二郎氏の【四万十川百人一首】
 http://waka100s.exblog.jp/d2006-04-11
◆居酒屋「とんちゃん」
 http://waka100s.exblog.jp/d2006-04-28

◆四万十森林記行
http://blog.mag2.com/m/log/0000104387/

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この記事へのコメント

2007年04月27日 17:24
高知に生まれ、山陰に暮らして20年、年を経るごとに高知が恋しくなります。
「とんちゃん」「南極」懐かしい響きです。

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